結婚式場を選ぶ際、みなさまは何を基準に選んでいるのでしょうか?
今回は、結婚式場選びと結婚式贈呈品について、詳しく掘り下げていきます。
この記事を読んで解決する悩み
- 結婚が決まり、結婚式場をどうするかお悩みのカップル。
- 結婚式贈呈品が決まらず、後回しにしてしまっているカップル。
- 結婚式場と結婚式贈呈品が両方決まっておらず、相性が良い組み合わせを知りたいカップル。
親子2代でステンドグラスの作成を続ける伝統ある工房にて、結婚式贈呈品「つながる時計」を作成しています。
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【結婚式場 選び方】 誓い重視 結婚したことを実感したいカップルへ
そうした「誓い」を重視するなら、二人の気持ちに寄り添う挙式場を選ぶのがおすすめです。
まずは挙式スタイル(キリスト教式・神前式・人前式)から考えてみてはどうでしょうか?
【結婚式場 選び方】挙式スタイルってどんな違いがあるの?
今回の記事から、新郎新婦さんに登場してもらい疑問などを話してもらいます。(denkoubou公認新郎新婦さんです)
結婚式場って、スタイルによって違うのかな??
教会か和風かくらいなら知ってるけど・・・
結婚式場の選び方と結婚式贈呈品の選び方について、よくわからないカップルも多いです。
最近は、共働きで正社員、忙しく結婚式の準備期間が短いカップルが多く、よくわからないまま決めてしまうこともよく聞きます。
お二人の疑問に答え、結婚式のスタイルから解説していきましょう!
- 人前式
- 神前式
- キリスト教式
結婚式には、一般的に3種類のスタイルがあります。
結婚式の挙式スタイルにもいろいろな種類があります。
牧師や聖歌隊、オルガン奏者によって構成されるキリスト式。
神社や神殿で行なわれる、日本ならではの神前式。
そして、今回フォーカスしていく挙式スタイルが「人前式」です。
それぞれのスタイルの違いについて、わかりやすく説明していきましょう。
【結婚式場 選び方】人前式ってどんな結婚式なの?
人前式は、参列してくれたゲスト全員に結婚の証人になってもらう結婚式です。結婚証明書にも、ゲスト全員からの署名をもらうことが多いでしょう。人前式は、ゲストの証人があってこそ成り立つのです。
神に誓うキリスト教式や神前式と違い、宗教色がないのが特徴です。
最近になって増えたスタイルで、なじみのない年配ゲストも多いため、少なくとも親の承諾は得ておくのがお勧めです。
特別なしきたりや決まりはないの?
その通り。
人前式は証人になってくれる人が集まってくれれば、どんな教会でも、和風な式場でも、どんな演出でも可能です。
カップルによって流れもいろいろで、厳かな進行で挙げる方もいれば、カジュアルに楽しい演出をとり入れて挙げる方もいます。
大切な人たちに証人になってもらえれば、スタイルについてはとくに決まりが無いのが人前式です。自分たちらしい結婚式を挙げたいカップルにはぴったり♪
現在のトレンドだと、結婚式はチャペルで行うことが多いです。
ステンドグラスのチャペルでの人前式での結婚式で、カジュアルでラフな結婚式を行うカップルが増えています。
後述する神前式などで利用する神殿や神社で人前式の結婚式を行うことはほとんどありません。
オススメなのは、ステンドグラスの美しい教会での人前式のカジュアルな結婚式。
司会進行やアレンジも自分たちの自由に決めていいんですかね?
その通り。
これからの結婚式は人前式が増えていくと考えます。
- 家族やお世話になった人の前で結婚を誓いたい
- 宗教色を出したくない
- ふたりらしい言葉や演出を取り入れたい
- ゲスト一人一人に「参加する喜び」を味わってほしい
【結婚式場 選び方】つながる時計は人前式での演出に最適
そこでオススメなのが、「つながる時計」を贈呈品としてご両親にサプライズプレゼントすることです。
光り輝くステンドグラスの教会で結婚式を挙げ、結婚式贈呈品に同じステンドグラスの三連時計をプレゼントしませんか?
つながる時計は、どんな家にもインテリアとして飾ることができ、3家に同じ時間を刻むステンドグラスで作られた時計です。
人前式の結婚式費用について
結婚式贈呈品もつながる時計の料金を入れてもかなり安く抑えられますね。
ステンドグラス教会での挙式にぴったりなステンドグラスの三連時計。手作りでの料金もリーズナブルです!
人前式は決まった形がないので、かかった費用も10万円未満から50万円以上と広く分布しています。
首都圏を例にとると人前式の平均費用は45万7000円。
キリスト教式の平均39万7000円、神前式の平均31万9000円と比べると高額に見えますが、実は約6割が30万円未満で式を挙げています。
【結婚式場 選び方】キリスト教式ってどんな結婚式??
キリスト教の教義にのっとって行う教会やチャペルでの挙式のことです。
キリスト教式って、人前式と同じチャペルみたいだけど何が違うの?
キリスト教の教義にのっとって執り行うキリスト教式は、49.2%のカップルが行う人気の挙式スタイルです。
誓約の証しとして、結婚指輪の交換や誓いのキスを行い、神の承認を得て結婚が認められます。
キリスト教式には、カトリックとプロテスタントの違いがあります。
カトリック教派ではふたり、あるいは一方が信者でなければ挙式することはできません。
カトリックの司式者は神父と言い、バージンロードの色も赤または緑と決められています。
司式者のことは牧師と呼び、バージンロードは白が正式とされています。
プロテスタントにすればキリスト教式で挙式できるのね。
昔から人気の高いキリスト教式の結婚式ですが、やはりしきたりやNG行為などがあり、知識がないと失敗してしまう可能性もあります。
基本的に、キリスト教式ならプロテスタントで、牧師様に誓いを立てるのが一般的で良いとされています。
カトリックとプロテスタントの違い
カトリック | プロテスタント | |
司会者の名称 | 神父(さま) | 牧師(さま) |
バージンロードの色 | 赤または緑 | 白 |
神を拝する場所 | 御堂(みどう) | 礼拝堂 |
再婚者の結婚 | 不可(死別は別) | 離婚理由など状況により可 |
神を拝する式 | ミサ | 礼拝 |
十字架 | キリスト像が付く | 十字架のみ |
カトリックは再婚だとできないんですね。
つながる時計は、ステンドグラスの色を自由に選べるため、結婚式場のイメージに合わせたステンドグラスを選び、毎日の時間を見るたびに結婚式を思い出すのも相性抜群です。
美しいステンドグラスの教会であげる挙式には、それに見合った結婚式贈呈品が魅力的ですよね。
「ステンドグラスDEN」では、ステンドグラスの三連時計「つながる時計」がステンドグラスの教会であげる挙式にぴったりだと評判で、たくさんのサプライズ贈呈式を演出してきました。
ステンドグラスは、多くの教会に採用されており、ステンドグラスでできた結婚式贈呈品、中でも3家で同じ時を刻む「つながる時計」。
100%断言させてください。
つながる時計なら、人前式・キリスト教式どちらでも相性が抜群で失敗することは絶対にありません!
キリスト教式の結婚式費用について
首都圏を例にとると、キリスト教式の挙式にかかった費用は平均で39万7000円。
神前式が31万9000円、人前式が平均45万7000円となっています。
費用面では、人前式と大きく変わりませんが、リハーサルやオプションがたくさんあり、結果高額になる人が多いようです。
正直、キリスト教とか普段は全く宗教に関心がないんだけど、意味がありますかね?
私もキリスト教徒ではないし、そんなこだわりはないわ。
その通りで、昔からみんなやっているからなんとなくキリスト教式に憧れて挙式する方が多く、ご結婚するカップルは普段、熱心なキリスト教徒ではないことが多いです。
また、キリスト教式はしきたりが多く、事前準備をしっかりとやる必要があります。
リハーサルなども追加費用で行うカップも多いです。
人前式とキリスト教式の違いを表にまとめると・・・
人前式 | キリスト教式 | |
儀式の意味 | ゲストに証人になってもらう | 結婚を神の前で誓う |
挙式時間 | 内容により様々 | 20分〜30分程度 |
挙式内容 | 自由 | ある程度決まっている |
進行スタッフ | 司婚者(司会者) | 牧師・聖歌隊・オルガン奏者 |
人前式の方が自由で自分たちらしさが出せそうな気がするわ。
同じステンドグラスの教会を使えるなら人前式の方が良いかな。
同じステンドグラスの教会を使用する人前式とキリスト教式でも、筆者は人前式の挙式を推します。
ぜひ、ステンドグラスの美しい教会の挙式で、ステンドグラスで作った三連時計をサプライズ贈呈し、ご両親を感動させてください。
【結婚式場 選び方】神前式って和風なイメージですよね??
「神前式」は、神道の神々に誓いを立てる日本ならではの挙式スタイルです。
日本古来の神々に誓いを立てる挙式です。広く一般に浸透したのは戦後からです。
神道とは、古来から続く八百万(やおよろず)の神様への信仰に、仏教などが影響して受け継がれてきた日本独自の信仰です。
神事を行う神主が結婚を伝える祝詞(のりと)を奏上し、三三九度の杯を交わして玉串をささげ、夫婦の契りを結びます。
む、難しいわね・・・。
昭和の時代は神前式で挙式するのが一般的でした。
しかし、現在は古き日本の伝統として残っていますが、挙式するカップルの構成比は減ってきています。
流石に、神前式は教会でやるわけにはいかないですよね・・・。
その通りで、日本古来の神社で執り行う人が半数以上です。
それ以外は会場内の神殿で行います。
神前式で挙式される方は、両親の強い要望や、政治家や役員などの由緒ある家庭が多く、一般的には人前式かキリスト教式が多く採用されています。
神前式は親族しか列席できないものと思われがちですが、収容人数に問題がなければ友人や知人の列席ができる会場もあります。
ホテルや専門式場の神殿ではスペースが限られている場合があるので、多くの人に列席してもらいたい場合は、事前に挙式に列席できる人数を聞いておくのがお勧めです。
ご両親の特別なご意向などがない限り、人前式での挙式が一番二人らしさを出せるのではないでしょうか?
画像は一例ですが、つながる時計はステンドグラスの色を自由に選べて、数字のデザインや針も選べるので、和風な時計に仕上げることも可能です。
結婚式場を選ぶ代表的なサイトなど、有名なホテルでも神前式を扱っている施設は少ないです。
ゼクシィの結婚式場を探すページでも、ほとんどがチャペルや教会が中心で、特にステンドグラスの教会はいろとりどりの輝きがあり、人気があります。
【結婚式場 選び方】 おもてなし重視 何よりゲストを喜ばせたいなら
感謝の気持ちを込めてもてなし、ゲストとの絆を深めるウエディングのことです。
ふたりを祝福するためにわざわざ足を運んでくれるゲスト。
「いままでありがとう、これからもよろしく」との気持ちを込めてもてなし、ゲストとの絆を深める場にするのも素敵。美味な料理や癒やされる雰囲気、楽しい演出でゲストを喜ばせましょう。
- 贅沢なインテリアでセレブ気分が味わえる会場
- 有名シェフがいて料理自慢の会場
- ゲストの目の前に美しい眺望が広がる会場
- サービスが行き届いた会場
- 式の前後に観光などが楽しめる場所にある会場
やっぱり、会場の雰囲気と料理にはこだわりたいよね?
特に結婚式場の豪華さにはこだわりたいから選び方をぜひ知りたいですね。
【結婚式場 選び方】人前式・キリスト教式で挙式ならステンドグラスが綺麗な教会を!
例えば、画像のアンティークステンドグラス大聖堂は、百花籠(ひゃっかろう)という名古屋の結婚式場です。
美しいステンドグラスが二人の門出を彩り、忘れられない一生の思い出の景色になることでしょう。
こちらは、セント・ラファエロチャペル御堂筋という結婚式場で、選び方は画像の美しさから式場見学に行くのがベストと言えます。
こんな迫力のあるステンドグラスのチャペルで挙式するなら、結婚式贈答品もステンドグラスに彩られたつながる時計がぴったりです。
詳しくつながる時計の注文について知りたい方は、ぜひこちらをクリックください。
迫力満点の巨大なステンドグラスに見守られながら、永遠の愛を誓うスタイルは、決して忘れることのない一生物の宝物になります。
大阪のメインストリートとしても親しまれる「御堂筋」。
その傍らに位置する同館は本町駅から徒歩1分で、たくさんゲストを招きたい花嫁にも嬉しい立地です。
本格大聖堂をはじめ、洗練された純白のパーティ会場や、プールにも芝生にもなる変幻自在のガーデンなど都心とは思えない空間が広がります。
【結婚式場 選び方】ステンドグラス教会で、料理を豪華にできる式場を!
人前式でもキリスト教式でも、これ以上なく必要なのがステンドグラスの輝きです。
これだけは外さずに、ステンドグラスの迫力がある会場を選ぶことをお勧めします。
おもてなし料理は、ステンドグラスの次に重要です。
結婚式の準備で必ず通る道なので、しっかりと事前準備しましょう。
ぜひ、結婚式場の選び方の参考にしていただければ幸いです。
【結婚式場 選び方】 ふたりらしさを重視 オリジナリティを大事にしたい
- プロポーズをされたレストラン
- ふたりがずっと憧れていたホテル
- ふたりが出会った場所にある会場
- ふたりがいま住んでいる場所にある会場
- ふたりあるいはどちらかの地元にある会場
結婚式場の選び方で重要なのは場所や思い出もあります。
しかし、場所は相当に偏った海外とかでなければ、大事な親族やゲストは参加してくれるでしょう。
やはり、結婚式場で誓いを立てるのはステンドグラス大聖堂をお勧めします。
ステンドグラス大聖堂というだけで、二人のオリジナリティになるよね。
うん。場所も都会が多いから交通の便も悪くないし、ゲストも来やすいよね。
ステンドグラス大聖堂での挙式に、ステンドグラスの三連時計を贈呈。
素晴らしい演出で、三連時計なら3家で同じ時を刻み続け、見るだけで式を思い出します。
【結婚式場 選び方】参考 先輩花嫁の体験コメントと結婚式場選び方 まとめ
なぜその会場にしたの?先輩花嫁の選び方ポイントとは?
【結婚式場 選び方】結婚式贈呈品にはステンドグラス三連時計「つながる時計」を!
ステンドグラス大聖堂で挙式するなら・・・
ぜひ、結婚式贈呈品は彩りがぴったりな「つながる時計」をお選びください。
詳しいお問い合わせは、下記をクリックお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも、つながる時計で幸せな結婚式を挙げたカップルの体験談を中心に、記事を執筆していきいます。
ぜひご期待ください。
<プロフィール>
- 星野リゾート・リゾナーレ八ヶ岳にあるステンドグラス手作り体験工房「denkoubou」の記事を担当しています。
- WEBライターとして月に10記事程度執筆の現役ブロガー。
- ブログサイト「Revenge job Change」を」を運営中です。
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